SRキャラ評価まとめ(その他)

オススメ度の指標
★★★★★ 寝プロしてでも最優先で確保しておきたい。
いかなる育成でも使用するわけではないが、育成必須と呼べるレベルで、これの有無では完成する選手に明確な差が出てしまうことも。
★★★★☆ 育成目的、プレイするシナリオにより入替えはするが、それでも育成必須級のため早い段階で確保しておきたい。
★★★☆☆ 育成する選手の方向性に応じて頻繁に入替えはするが、育成での使用頻度は高い。
テンプレデッキに残るボーダーライン。
★★☆☆☆ 限られたシチュエーションでのみ使用価値がある程度で、特段不要。
持っておくに越したことはないが、使わなくてもそうそう困らない。
★☆☆☆☆ 使う事ははっきり言ってないと思われる。残念ながら、有用なRの方が貴重なレベル。
キャラにこだわりがある場合や、どうしても特定の特殊能力やオリ変が取りたい時に入れる程度。

全てのキャラ評価は、主に「育成環境の良いシナリオ(芸農大付属、ラグナロク分校)」での有用度の評価である。
いずれの彼女候補も1個以上の超特殊能力を保有しているが、現在は芸農大附属の配信によってレアリティが全て低下している。
個人の主観が幾分か含まれている場合があるため、絶対的な評価ではない点を注意されたし。


彼女候補

芸農大付属、ラグナロクいずれも彼女候補を有効活用できるため、平均して有用性は高い。
ただしデートを行う運用にするかどうかはキャラによる。


【紺野美崎】オススメ度★★★☆☆

告白イベ1回で彼女になるためクリスマス、初詣、バレンタインといった固定イベントで力を発揮するだけでなく、
ラブパワーによる恩恵も絶大。
デートでは毎回、大幅に体力回復、更にエピローグまでに評価が最大まで上がりやすいので扱いやすい、初心者用のキャラ。

ただし、デート完走によるチャンスコツ(野手)は有用SRの友沢、武、さらにはほむらの連続イベで簡単に取得できるため、木村に比べ有り難味が薄い。
また、ランダムのデートイベントが2回目から発生することがあり、かつ他の彼女候補より比較的高確率なのが難点。
告白イベント2回目で好感度がかなり上がるため、デートをしないプレイであれば使いやすい。

芸農大附属、ラグナロク分校においては上記の特性を生かした、3股デッキの3人目候補(デートは行わない)
としては優秀だが、どちらにおいても優秀なキャラの台頭により3股自体は必須ではない。
(芸農では鬼鮫と野球仙人、ラグナロクでは渚、野球マスク、ほるひす等の直上げキャラが優秀。
ただし、最後のエピローグ要員としては告白1回のためそこそこ使いやすい。)

なお、私服Verの専用イベ(経験点+体力回復)は告白の前に発生する可能性があるため、ラグナロクで私服Verを使う際は注意。

ラグナロク分校、芸農大附属以外では★2

【木村美香】オススメ度★★★★★

彼女になるまでにイベントを2つ要するという点と、2回目のデートまではやる気と体力を削られる、
さらに告白イベ2回目以外はやる気が一切上がらない為、紺野に比べると中級~上級者向けのキャラ。
ただし他の彼女と違い、デート完走までの回数が5回で固定されている点でスケジュールを計算しやすい。
他の彼女候補と比べてデートが休息代わりに使えないが、安定性、取得経験点、特殊能力の有用性は勝る。

武を必須とし、育成効率の高い文武高校での野手育成と非常に相性がいい。
ワールド高校では貴重な広角確保要員になるものの、海外キャンプ期間中に連行できないため相性がやや悪い。
友沢とのコンボで体力最大値の上昇と安定度4、技術・精神p(SR同士で35p?)を貰えるのでセットで採用すると吉。

今作では2股というテクニックもあり、2股以上の育成では必須レベルの存在。
ただ、木村の真価はデートで入手できるコツ、デート完走回数が固定という点であるため、
デートをしない2股プレイなら、紺野等、他の告白1回で済むキャラを入れた方が良い。

芸農大附属においては、もともと経験点の多い木村の特徴が生きる上、無駄なデートによるスキルレベルダウンを防ぐことができ、さらに貴重な広角打法要員となるため野手では必須級。
友沢、マネとのコンボも有効活用でき選択候補に入る。
勧誘される部活が最強クラス(タレント+6、農業+6)である料理研究部のためレベル管理がやや難しいが、慣れればデート期間中も高レベルをキープできるのも長所。
一方、投手では得られる経験点とコツのバランスが悪いので、他の彼女や仙人等に変えるという手もある。

ラグナロク分校においてはデッキ入れ替えシステム上、凛子・ほむら同様、使いやすい部類に入る。
デートで精神ポイントを稼げる点も良い。

私服Verのイベントは彼女かつデート3回達成以降でないと起こらないが、固め打ちor対左or守備職人のコツを入手できるため、かなり有用。
くろがね・ワールド以外で武や大鐘がいない場合はレベルが低くても私服を投入すべき。

ラグナロク分校では★4、芸農大附属以外では★3

【牟良咲凛子】オススメ度★★★☆☆

付き合うまでに2回の告白イベントが必要な上、木村やエミーのように有用な特殊能力をくれるわけでもないため、使い勝手が悪い。
それに加えて確率でデートを断られるため、完走が遅くなりやすいのが難点となる。

1回目、2回目のデートイベントで体力最大値が上がり、正月前に彼女にすれば確実にセンス×を消せる点、完走すると貴重な回復/ケガしにくさのコツ(確率でガソリンタンク/鉄人)が取得できる点が長所。
特殊能力に関しては期待できないが、エピローグまでの総合的な取得経験点は彼女候補の中でもトップクラス。

摩音とのコンボはまずまず優秀だが、どちらか、もしくは両方彼女になっていると得られるコツが変わるため注意。(ただし両方彼女になっていてもデメリットはない)

なお、駈杜で模範生エンドの場合はエピローグで赤特能が付与されるが、追加で守備職人を直取りできるため、差引きプラスの恩恵はある。
くろがね商業においては体力最大値を簡単に上げることができるため、凛子単独では相性が非常に悪い。

芸農大附属において、体力最大値が上昇するイベントが少ない点、デートの恩恵も活かすことができるが
所属する部活がスキル上昇値の低い体操部のため、デート中のレベル維持が困難。
また、完走時に結構な経験点が貰える点も芸農と噛み合うが、それなら木村を完走した方が良い上、
告白2回・外れデートにキャンセルありのため、2股以上の場合は完走が終盤に縺れ込みやすい。
よって、経験点を考えてもデート完走要員としては起用しにくい。

私服バージョンの彼女時の固有イベントでは、クイック or クロスファイヤー/PH or 守備職人のコツを取得できる。
本体の評価を覆すほどのイベントではないが、特殊能力の取得が安定しない芸農大附属でのクロスファイヤー、守備職人のコツはかなり貴重。

デート完走の爆発力はあるのだが、エミリ・木村・マロンが優秀なため、次点扱いになることが多い悲しい存在。
金特のガソリンタンク/鉄人もマイライフ・ペナントでは優秀だが、対人戦では役に立たないのが辛い。

芸農大附属では★3、ラグナロクでは★2

【猫塚かりん】オススメ度★★★☆☆

告白は紺野同様イベント1回で彼女にできるできるため、一見使えるようにも見えるが
デートを断られる可能性がある上、デート内容も完走ボーナスも微妙な印象。
紺野のような汎用性があるわけでもなく、木村・エミリのような爆発力があるわけでもない。
クリスマスイベントで体力最大値が上がるという、紺野達には無いメリットもあるにはある。

ワールド高校では最大体力アップがキャンプに活かせるため有用だが、エミリを持っているならエミリを入れた方が良い(特に投手)。

芸農大附属においては、マロンとのコンボも強力だが、両方とも彼女の時に発生すると好感度が大きく下がるため併用しづらい。
告白1回で彼女になるが、評価が上がりにくいため経験点要員としてもいまいち。
使うなら2股要員として、告白2回目で彼女にして好感度を稼いだ方が良い。

ラグナロク分校においては最後の経験点の底上げ要員としてはかなり有用。
イベントを任意に発生させることが可能なため、マロンとの修羅場も回避しやすい上、万が一修羅場化してもエピローグには影響しない。
奥儀がコントロールアップである点も地味に良いため、投手なら紺野よりこちら。

余談だが、何故かSRよりNやRの方がイベントで評価を上げやすく超特殊能力も取れてしまうため、
レベルによってはNやRがSRより使いやすい困ったキャラである。
ただし、現在ではイベント数が少ないSRの方が使いやすいシナリオの方が多い。

芸農大附属では★2、ラグナロクでは★4

【守神悠羽】オススメ度★★☆☆☆

金特の高速レーザーは優秀だが、告白までにイベントが2回かかる上に、デート完走の恩恵も微妙。
文武高校においても、甲子園の前に体力が大幅に回復し、ケガしにくいを貰えるのは優秀だが、
武のようにカリスマや学力が上がるイベントが少なく(しかも学力が上がるイベントはほとんどがデート)
武ほど優秀ではない。しかも前イベキャラのため、文武ではイベントが発生しにくいという難点がある。
文武高校でプレイ時、他の彼女キャラを所有していない場合は入れるのも手だが、基本的に他の彼女の方が優秀である。

あとはSRを全く所持していない場合や、レベルが高くなった際にに2股以上要因として使うくらいか。

アップデートによりカレンとのコンボが追加され、併用すればカレンの好感度を☆5にしやすくなるが、
当のカレンも現在は有用性があまり高くないため使いにくい。

彼女が有用な芸農大附属においてもカレンは彼女候補の評価を下げてくるため、相性が非常に悪い。
他のキャラを木村などの後イベキャラで埋める際に使えないこともないが、しかしそれなら紺野を使った方が良いという……
高速レーザーも芸農のイベントで取得できてしまうため、唯一の強みも活かせない。
悠羽から高速レーザーを入手し、他にイベントで金特を2つ入手する育成予定の場合は使えないこともない、くらいか。

ラグナロク分校においても告白2回というのが足を引っ張り、最後の経験点底上げ要員としても使いにくいが、
カレンと併用する場合は一定の価値がある。
特に投手の場合はまずまず使えるコツを入手できるため、終盤に所持しているコツLv次第では使える。
また、ハイリスクハイリターンだが、終盤に私服イベを発生させて能力アップを狙うという手も……

文武・芸農大附属・ラグナロク分校以外では★1

【あずき】オススメ度★★☆☆☆

告白1回だが、デートでの回復が殆ど無し、空振りデート有り、デート完走による経験点も少ない。
ほとんど劣化紺野だが、デート完走で直取り出来る守備職人(確率で金特殊能力の魔術師)が優秀な点は評価できる。
あとは、イベントタイミングが紺野と木村と違うのが救いか。

高レベルになれば三股以上する際にそこそこ使えると思われるが、猫塚かりんというライバルが…
戦国高校は自己紹介が無く早い段階で評価を上げられる点、イベント発生タイミングの相性が良い点から
野手育成ではそこそこ有用だが、投手育成では博士系(※手術成功前提の場合)やSR選手を入れた方が良いため、使用機会は少ない。

芸農大附属では、かりんと同様好感度を上げにくく、完走時のボーナスも少ないため他彼女に比べて使いにくい。
また、告白イベント1回とはいえ前イベなので貴重なマロンの特能イベントや、仙人の山篭りイベントと競合する。
そのため、芸農イベントで魔術師を取らない場合でも、紺野の代わりに3枠目に使うという選択肢は厳しい。

【賀真口 摩音】オススメ度★★☆☆☆

告白イベントの回数は1〜2回。
くろがね商業ではデートイベントの2回目に確率で買い物上手を取得できるが、こちらも運任せなのが難点。(しかも根霧蘭から確実に取得できる)
5回目以降にスカデートありのタイプなので、デートの完走自体は容易い。
ただし、取得できる経験点は最低クラスで、体力回復もほとんどなし。
また、特殊能力に関しては、キレ(Lv1)/体当りのコツ、選球眼、デート完走で奪三振/ブロック○(確率でドクターK/鉄の壁)と物足りない(キレ、奪三振とも必須級SRの鬼鮫でコツ取得可能)
捕手以外の野手育成ではデート完走で守備職人を取得できるため、捕手以外の方が安定しているというジレンマも抱え持つ。

有用SRの木村とコンボがあるが、タイミングがシビアなため、かなり安定しない。
(木村と摩音の評価かなりアップ&チャンスのコツLv4だが、木村と摩音のいずれかが彼女だとチャンスのコツがもらえず、両方彼女の場合は三振男)
発生のタイミングが育成後半になりやすいが、幸いにも選択支による回避が可能となっている。
なお、投手育成で阿畑が使い辛いため、阿畑とのコンボはあまり意味がない。

エミリ、マロン非所持なら芸農大附属で、マネ、木村、凛子でデッキを埋める価値はある。
また、私服バージョンでの固有イベントではモテモテを確実に取得できるため、
コンボ以外で他の彼女候補(エミー)の補助となるのも優秀と言える。
現在はデートを完走する強みがないので、エピローグまでに部活動などで評価を確保しておくのがセオリーとなっている。

総合的には、他のSR彼女候補を所持していない場合は使って良いかもしれない程度で、見返りは少ない。
くろがね商業においても、他の彼女候補どころか根霧にすら大きく劣ってしまっている。

ラグナロク分校では、ランダムで告白2回というのが足を引っ張るため、経験点底上げ要員としては他の彼女の方が
優秀なほか、助っ人枠で長く使うにしてもデートで手に入る経験点が少ないという致命的な弱点がある。

芸農大附属では★3、ラグナロク分校では★1

【エミリ=池田=クリスティン】オススメ度★★★★☆(私服★★★★★)

シリーズでは最多の3回目の登場となる彼女候補。

告白イベントでの1回目または2回目で成功すれば彼女となり、それぞれで異なるコツを取得可能。
 ・デートやイベントでの体力回復値が高く、やる気が必ず上がる
 ・バレンタインで虫歯にならない
 ・スカデートが低確率(ただし1回目から判定あり)

以上のように従来の彼女候補が抱えていた問題点をまとめて解消したような性能を持つ。

 ・ワールド高校以外では自己紹介で最大体力が上がる 
 ・4回目のデートイベント及び、私服バージョンでの固有イベントでは確率で能力の直上げが可能
 ・モテモテを所持している場合、デートイベントが3回に短縮できる
 ・デート完走時の超特殊能力は「怪童」「代打の神様」(後者は取得率が比較的高い)

上記のとおり、一見、非の打ち所がないように思えるが、告白イベントが確率で2回とも失敗してしまうことがあり、
その場合は二度と彼女にならない上、どちらもマイナス能力を取得してしまう。
告白までの好感度をできるだけ上げることで失敗率を下げることはできるが、現状では告白失敗を確実に回避する手段は存在しない。
また、クリスマスやデートで獲得できる経験点は、他の有用な彼女候補に比べると低い。

しかし、木村以外の彼女候補よりは飛び抜けて優秀なのも事実であり、ハマれば全ての彼女候補の中では最もリターンが大きい。
私服バージョンでの固有イベントも強力で、安定性を差し引いても起用する価値はある。
その性質故に、オンラインストレージとの相性が良く、粘れば驚異的な恩恵を得られる。

ワールド高校では、定期イベント(海外キャンプ)や限定イベントで評価を上げやすく、育成システムとの相性も良いが、
投手育成の場合はデート完走時のノビ5がアルヴィンなどで容易に取得できるため恩恵が薄くなりやすい。
野手育成の場合はマキシマムと併用しづらいが、マキシマム自体を使う機会は少ないため問題ではない。

芸農大附属ではデート完走要員の2番手となる。
取得経験点は凛子や木村、マロンに劣るが、各種のイベントでの能力アップが成功すればトップに躍り出る。
ラグナロク分校でもノビ5確保要員として必須級。
同じく必須級の鬼鮫でノビコツを確保できるとはいえ、非常に重いノビは直取りできるに越したことはない。

芸農大附属・ラグナロク分校以外では★3

【マロン】オススメ度★★★★☆

告白1回でクイック4/初球○、告白2回でクロスファイヤー/意外性を貰える。
イベントでの取得経験点、体力回復値に優れており、ランダムデートは4回目までなしかつ、5回目も低確率。
デートで評価は上げにくいが、非常に付き合いやすく、高レベルであれば大量の経験点を得ることができる。
しかし、デート完走時に貰える特殊能力が安い(対ピンチ4/体当り。確率で強心臓/重戦車)点がマイナス。
強心臓はまだいいが、もう一方の重戦車は使える場面が限られてしまう。
なお、捕手育成の場合はブロック○(確率で鉄の壁)を取得できる。

紺野とは性能面で共通点が多く、弾道上昇の有無や評価の上げやすさ、やる気では劣るが、
エピローグまでの取得経験点、デートコマンドの安定性はこちらが上である。

芸農大附属では彼女候補そのものが有用である点、限定イベントが優秀である点から有用性が高い。
特に限定イベントはスキルレベルが高い場合、かなりの経験点を期待できる。
投手育成においては木村に取って代われるが、エミリと組ませるとデッキが鬼鮫以外全て前イベになる可能性があり、そうなると鬼鮫が農業レベルを上げる前に発生(2ターン目の後イベ)する危険性が激増するので注意。

かりんとのコンボは非常に強力だが、2人と付き合っていると評価が大きく下がるため、
確実性を求めるならマロン単独で起用すべき(木村、マネと違い選択肢による回避も不可能)。
特に経験点をエピローグに頼ることになる芸農では大きなマイナス。

一方、ラグナロク分校ではイベントの発生タイミングを選べるため、マイナス効果を回避しやすい。
仮に2人とも彼女になっていても、最初から好感度がMAXのため、カレンを併用していなければ問題にはならない。
終盤に入れる分には十分な性能。助っ人枠に入れるのもいいが、告白1回で彼女になるため少し勿体無い。

私服の固有イベント(投手)では緩急○/重い球のコツを選択で取得し、評価が大幅上昇。
芸農大付属において、重い球は太刀川のコツや金特イベ頼みになりがちなので有用な他、
マロンは部活を利用しないとデート完走しても評価が最大にならないため、このイベントは有難い。

ラグナロク分校では★3、その他芸農大附属以外では★2

【ビーナス】オススメ度★★★☆☆

最後の彼女候補キャラ。
告白イベントは最短1回、デートイベントの発生率も安定しており、そのキャラクターに反して単純に付き合うのは難しくはない。
デートイベントでは体力回復と精神ポイントの取得が中心で、2回目までには幾つかの特殊能力及びコツを取得することも可能。
デート完走時にはキレ・球持ち○のコツ/アベレージヒッター・満塁男のコツを取得可能で、
低確率で「驚異の切れ味」「安打製造機」、さらに確率で威圧感を同時に取得と非常にリターンが大きい。
だが、4回目のデートイベントに成否判定があり、そこで失敗した場合は二度とデート完走できないという致命的な欠点を抱えている。エミリの告白と異なり有効な防止策はない。
たとえデート完走まで至ったとしても、威圧感まで取得できる可能性はかなり低い。
総合的にはハイリスクハイリターンで、最低でも超特殊能力の取得まで漕ぎ着けなければ割りに合わないだろう。
それでもカレン以外で唯一の威圧感の取得を狙えるキャラであるのは事実のため、
今までカレンの起用が困難だったシナリオでは活躍の余地があると言える。

ラグナロク分校では、最速で付き合える彼女候補となっている。
イベントキャラコマンドや奥義イベントでの精神ポイントが低燃費であり、大量の精神ポイントの取得と併せて、
育成システムに噛み合わせるためにデザインされたような面が強い。
このシナリオでこそ超特殊能力と威圧感の同時取得は魅力ではあるのだが、やはり安定性の面では他キャラに劣る。
エピローグ要員としては紺野らと同様、そこそこ使えるのが救いか。

町の住人

単発イベントキャラやギャンブル要素の強いキャラが多いが、その分1つのイベントにおける恩恵は凄まじいキャラが多い。
シリーズ恒例のダイジョーブ博士もこのカテゴリに入る。

【ダイジョーブ博士】オススメ度★★☆☆☆(武井田ジョー★★★★★)

W手術成功時の恩恵は脅威の全能力+17(野手時)
アップデートによりイベント発生率は下がったものの、序盤は能力に拘るのなら必須といっても過言ではないキャラであった。
しかし、以下の理由から星2つ
 ・イベントを発生させ、かつ2連続で成功させるまでに払う犠牲は多大であり育成効率が格段に落ちる
 ・ほぼ完全上位互換の武井田ジョーの存在
 ・手術に頼らなくても十分に強い選手が育成できる芸農大附属、ラグナロク分校の存在で、博士自体の必要性が低下
  さらに、その芸農大付属では前イベントは安定しない為、ハイパーオペが非常に発生しにくい
 ・必須級に上方修正された野球仙人と同じ前イベントで競合する

武井田ジョーはオリジナルに加え、更に強化されたオペが後イベで追加。
強化オペはハイパーオペと併用できず、かつ前半に発生することが多いが、それでもオペ不発の確率を格段に
下げることができ、さらに前イベのハイオペ、後イベの強化オペがあることでデッキの制限も受けなくて済む。
野手の基礎能力カンストや、170kmSA以上の最強選手を量産するなら必須レベル。

強化オペのおかげで、固有の前イベが非常に多い芸農大付属でも非常に有用だが、使用する場合は後イベを極力空けること。

【姫野カレン】オススメ度★★☆☆☆

作品によっては害悪でしかないが、今作ではまずまず優秀な彼女キャラ
デッキに入れればほぼ確定で威圧感が貰える
その他のイベントがノーターンで進行し、マイナスどころかむしろプラスである点も無視できない

ただし、デートイベントが他のイベントより優先して発生することが多いため行動前タイプのキャラの有用なイベントを潰してしまう危険性がある。
また、威圧感自体の有用性が低下(※)した点も痛い。
さらに他の彼女キャラと併用時は威圧感入手フラグとなる海でのデートで他の彼女の評価が下がってしまうのもマイナス。
※野手威圧感は闘志で無効化される。闘志は各種野球マンや青葉から入手できるほか、シナリオによっては
 大量に精神ポイントが余るため簡単に入手できてしまう(文武、戦国、芸農で顕著)。また、投手威圧感は先発登板だと発動せず、威圧感目的なら必然的にリリーフ投手となる。なので実質必要なのはリリーフのみ

芸農大附属では非常に扱い辛い。エピローグでの経験点が増えるのはいいのだが、
イベント発生を圧迫する上、不定期に彼女候補の評価を下げてしまうため、相性は最悪と言える。

ラグナロク分校では★3
序盤に海以外のイベントを完走し、最後にデッキに入れるという運用が有用であり、
最初から全てのキャラの好感度がMAXのため、彼女候補の好感度低下も無視できる。
しかし召喚に必要なMPがやや多い(39)ため、注意が必要。助っ人枠で召喚に頼らず、気長に使うのも良い。

中継ぎや抑え投手の育成、デッキ制限のある聖ジャスミン学園、ラグナロク分校以外では★1

【野球仙人】オススメ度★★★★☆

シリーズでは幾度か登場している町の住民系キャラクター。
なにか有用な特殊能力やコツをくれるというわけでもなく、練習やイベントでひたすら経験点を稼がせてくれるだけの存在。
練習後のうろつきでは、場合によってタッグ練習以上の経験点を稼げるが、
出現場所がランダムで発生も確定ではない。(特に投手育成では使いづらい)
山篭りの複数イベントは選択式で大量の経験点を稼げるが、発生する度に体力減少、完走する3回目まで成否判定あり。
残りの2つのイベントは、体力回復とバッドステータス(不眠症、サボりぐせ、センス×)の除去という堅実な内容。

度重なるアップデートにより、「全経験点+70、投手なら球速+5、野手ならパワー+8」という強力なイベントが改めて実装された。
山篭りの複数イベントを3回目まで全て成功させるというやや不安定な達成条件はあるが、それに見合うだけの特典と言える。

聖ジャスミン学園では使えるという意見もあったものの、有用なシナリオやキャラが多数存在する現状では敢えて使うような意義は薄い。
それでも、大量の経験点と能力の増強、投手育成の際に敏捷ポイントを最も稼げるという可能性を秘めているのは確かである。

しかし、芸農大附属に限っては真価を発揮する。
育成システムの恩恵を多大に受けることになり、前述の強化を含めて評価が一変した。
各種のイベントで尋常でないほどの経験点を得られるが、強みを活かすなら山篭りのイベントがより強力な投手育成で使うべきだろう。

ラグナロク分校においてもかなり強力で、取得経験点は芸農大附属には劣るが、
任意のタイミングで山篭りイベントを発生させることができるため、
体力に余裕がある時や能力を調整した上で発生させることにより、イベントの成功率を高めることができる。
パワー・球速を上げる時期を選べる点、ランダムイベントでの天才の入部届によるバッドステータスを除去できる点も非常に有用。
ほるひすとのコンボで致命的なまでに上げにくかった変化球もフォローできるため、極めて優秀。

芸農大附属・ラグナロク分校以外では★2

【吹雪】オススメ度★★☆☆☆

旧作から登場した町の住民系キャラクター。
パワチャレの報酬としては選手以外で初の完全新規となる。
イベントは失敗ありの能力アップイベント1つのみであり、自己紹介の存在しないダイジョーブ博士といった感じか。
イベントの少なさから、イベントを潰さない博士の代わりとして使用することができる。
投手の場合はダイジョーブの恩恵には敵わない(吹雪は変化球が最大2つまでしかアップしない)。
その上、肝心の成功率も殆ど変わらないどころか、ダイジョーブと同じ恩恵である大成功に至っては大幅に下回る。
そのため、天才型で使う場合等は砂時計が必須になってしまうのが難点である。

博士と併用して更なる能力アップを狙うのも悪くないが、更に使う砂時計の数が……。
犬、白玉とのコンボが存在するが、効果はそれほど高くないため芸農・ラグナロク以外では枠を潰してまでコンボを狙う必要はない。
ラグナロク分校ではイベントの少なさ・召喚に必要な消費MPの少なさを利用し、ゲーム序盤に能力アップを行い、
失敗したらやり直し、成功したら次のデッキ入れ替えで即入れ替えるという戦法が有効。(通称犬厳選)

ラグナロク分校では★3、それ以外では★1

【鬼鮫】オススメ度★★★★★

聖ジャスミン学園・芸農大附属・ラグナロク分校以外では★4
まさかのパワポケシリーズから参戦した町の住民系キャラクター。
吹雪と同様、単一の能力上昇系のランダムイベントを持っており、発生は1回のみで成否判定なしと非常に安定している。
「弾道+1(共通)、球速+5(投手)、パワー+10(野手)」の能力上昇だけでもコンボ以上に強力だが、
さらに共通で筋力ポイント(基本120)、敏捷ポイント(基本20)、強力な特殊能力のコツをレベル2以上で複数取得できる。
投手育成でも敏捷ポイントを取得できるのは利点であり、一部の特殊能力や登板適性を取得するために使える他、
消去困難な水着あおいやムード×を容易に消去することも可能。
※私服エミリからのムード×は野手の場合であるため、大した問題ではない

ここまでの恩恵を全くのリスクなしに享受できるというのは、もはや破格を超えて異常とも言うべき性能である。
惜しむべきは、育成序盤に発生することが多く能力上昇の旨味がいまいちになることと、チームメイト評価が低下することだが、カバーできる範囲である。

投手育成効率が№1の芸農大付属ではチームメイト評価の低下が大したデメリットにならず、もらえる破格の筋力ポイントが更に倍増、押さえにくいキレ、ジャイロボールのコツがあるので極めて強力。

特殊能力のコツを得やすいくろがね商業では、その破格の経験点と直上がりが大きな助けになる。
ワールド高校では、育成システムに則って選手キャラを入れた方が基本的には有益だが、イベント消化率の問題点からみれば相性は悪くない。
聖ジャスミン学園では不足しがちな筋力ポイントと特殊能力、
限定イベントの扱いで監督評価までも補える点から、全シナリオ中で屈指の相性と言える。

ラグナロク分校においてはイベントデッキ変更のシステムにより更に凶悪な運用が可能になっており、
SR・Rの両方をデッキに起用することで弾道+2(共通)、球速+8(投手)、パワー+15(野手)という凄まじい恩恵が得られる。
3年6月1週の最終変更よりも前に使い捨てで組み込める上、
さらにチームメイトの評価の低下、発生タイミングが選べなかった欠点も解消している。

【渚】オススメ度★★★☆☆

パワチャレでもらえる、パワプロ2001からの参戦キャラ

有益イベントは2つあり
甲子園で優勝すれば全能力+2、また病院抜け出しの際に止めれば野手なら走力、投手ならスタミナを直上げしてくれる。
嬉しいのは全能力+2が甲子園優勝後と言う点。最後にはある程度の能力はAやBが多いのでこの仕様は大いに役に立つ。

ただし優勝できなければボーナスどころかマイナス能力が付いて終わりな上、
カレンと同様、固有イベントが多く他のデッキキャラのイベントを潰しがちなため、非常にリスキーなキャラである。
使うなら甲子園決勝では投手・野手ともに確実に勝てる操作方法を選ぶこと。
また、評価が☆4以下の場合は取得経験点が大幅に下がるため、文武など途中からデッキ投入すると効能が落ちる。

評価が最初から☆5のラグナロク分校の場合は最後にデッキに投入しても十分な恩恵を得られるが、反面甲子園決勝のパワフル学園本校戦の難易度が他シナリオより高いため、やはりリスキーであることには変わりない。

芸農大附属でも貴重なコツイベントを潰しがちな上、鬼鮫のように有用コツが得られないため使い辛い。

芸農大附属、ラグナロク分校以外では★1

【アルベルト】オススメ度★★★☆☆

鬼鮫と同じくパワポケシリーズから参戦した町の住民系キャラクター。
吹雪、鬼鮫と同じく単一の能力上昇系のランダムイベントを持っている。
成否判定なしで安定しており、上げる能力を選択できる点で優れているが、
鬼鮫と比べると幾分か物足りない内容となっている。
しかし、ラグナロク分校で使い捨てる分には十分な性能、終盤にデッキに入れて足りない能力の補強をすると良い。
アンヌとのコンボも強力で、成否判定こそあるものの全能力が+2される。
体力が高い状態で発生させれば成功率を高める事ができるため、こちらもラグナロク分校とマッチしている。

ラグナロク分校以外では★2

【ほるひす】オススメ度★★★★☆

なんとパワポケシリーズからほるひすが参戦してしまった。

イベントは吹雪と似ており、選択肢あり・成否安定ありの能力アップイベントの1つのみである。
吹雪に比べて成功率がかなり高いがそれでも半々程度、失敗したらメリットは一切無い。デメリットが極端に少ないので継続プレイも許容できるレベルではあるが…
また、十分に能力が上がっている場合は、あえてランダムでコツ3つを得る選択肢を選ぶということもできる。

しかし、野球仙人とのコンボは確実かつ超強力で、ラグナロク分校の投手育成ではほぼ必須と言ってもいいレベル。
Rも有用であり、成否判定こそあるものの、なんと失敗しても能力が確実に、しかも変化球まで上昇する壊れっぷり。
(ただ、投手の場合は変化球が確実に+1される成否判定のない選択肢を選んだほうが良い)

芸農大付属では必須級の野球仙人とコンボがあり、芸農で不足がちとなる技能のコツを得られるのは良いのだが、
発生時期を選べない点、得られるコツがランダムになる点からラグナロク分校に比べるとかなり劣る。
事前にできるだけコツの恩恵が少ない特殊能力を潰そうとしても、序盤は山篭り対策にも経験点を割かないといけないため、効果を高めることはあまりできない。
なお、コツを鬼鮫とマロン農業イベントに任せる前提で、確実に能力を上げることができるRも選択肢となりうる。
基本的には鬼鮫の方が効果が大きいため枠拡張時に「仙人・鬼鮫・ほるひす・彼女2人・コツの優秀な選手1人」のデッキで使うと良い。

ラグナロク分校ではデッキ変更システムの恩恵を最大限に活かせることができる上に
召喚に必要なMPが極端に少ないため、終盤精神ポイント不足になり召喚できないという事故も起こりにくい。
さらにラグナロク最大のネックとなっていた変化球を直上げすることができるため、
全シナリオ中最高の相性であると言えるだろう。

また、余談ではあるがRほるひすのイベント発生時期は3年5月4週までなのでその点だけ注意をしておきたい。
ラグナロク分校では★5、その他ラグナロク分校以外では★3

  • 三択の選択肢 「グラブ」ポイント各50P以上 エラ回避 守備+3ずつくらい  守備職コツ2 「ボール」各50P以上 肩4 エラー回避5 レーザーコツ2 --- アルベルトSR (2015/10/16 09:45:00)
  • 木村美香は普通と私服、どっちがいいのでしょうか。 --- (2016/04/21 15:19:46)
    • イベントが1週増えるがそれでも私服 --- (2016/04/23 19:39:39)
  • 報告致します。SRの「野球仙人」のイベントですが、3回やって3回とも失敗するときがあることを、ここに報告致します。 --- (2016/05/05 14:43:07)

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  • 最終更新:2017-06-30 01:45:41

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