SRキャラ評価まとめ(野手)
オススメ度の指標 | |
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★★★★★ | 寝プロしてでも最優先で確保しておきたい。 いかなる育成でも必ず使用するわけではないが、育成必須と呼べるレベルで、これの有無では完成する選手に明確な差が出てしまうことも多い。 |
★★★★☆ | 育成目的、プレイするシナリオにより入替えはするが、それでも育成必須級のため早い段階で確保しておきたい。 |
★★★☆☆ | 育成する選手の方向性に応じて頻繁に入替えはするが、育成での使用頻度は高い。 テンプレデッキに残るボーダーライン。 |
★★☆☆☆ | 限られたシチュエーションでのみ使用価値がある程度で、特段不要。 持っておくに越したことはないが、使わなくてもそうそう困らない。 |
★☆☆☆☆ | 残念ながら、有用なRの方が貴重なレベル。 キャラにこだわりがある場合や、どうしても特定の特殊能力やオリ変が取りたい時に入れる程度。 |
全てのキャラ評価は、主に「育成環境の良いシナリオ(芸農大付属、ラグナロク分校)」での有用度の評価である。
いずれも1個以上の超特殊能力を保有しているが、現在は芸農大附属の配信によってレアリティが全て低下している。(「電光石火」を除く)
個人の主観が幾分か含まれている場合があるため、絶対的な評価ではない点を注意されたし。
- 捕手
- 【猪狩進】オススメ度★★★☆☆
- 【六道聖】オススメ度★★☆☆☆
- 内野手
- 【武秀英】オススメ度★★★★☆
- 【川星ほむら】オススメ度★★★☆☆
- 【マキシマム=池田=クリスティン】オススメ度★☆☆☆☆
- 【東條小次郎】オススメ度★☆☆☆☆
- 【武野浩太】オススメ度★★☆☆☆
- 【佐久間博】オススメ度★★☆☆☆
- 【友沢亮】オススメ度★★★★☆
- 【小山雅】オススメ度★☆☆☆☆(水着・野球マン5号★★☆☆☆)
- 外野手
- 【猛田慶次】オススメ度★☆☆☆☆
- 【大鐘餅太郎】オススメ度★★★☆☆
- 【火野勇太郎】オススメ度★★★★☆
- コメント
捕手
【猪狩進】オススメ度★★★☆☆
捕手育成、もしくはワールド高校での野手育成なら★4
守備タッグ要員であり、練習コツも強力で、戦力としても申し分ない。
確率で盗塁4を取得できるイベントもあり、捕手だけでなく俊足巧打型選手の育成にも役立つ面がある。
複数イベントでは捕手向けの特殊能力を取得可能で、超特殊能力の「球界の頭脳」は非常に強力。
イベント完走まで計5回と安定せず取得率も低いが、1回目以降で打ち切れるのが救い。
野球マスクのバージョンでは基本能力や練習コツが大幅に異なり、
広角打法の代わりに投手の特殊能力(対ピンチ、リリース○)、パワーヒッター、逆境○が追加されている。
本来の役割は取得しにくいキャッチャーや木村を起用しないシナリオでの広角打法の確保であり、この仕様では役割を全うできないため、ほとんど別キャラに近い。
中でもリリース○はラグナロク分校以外での野手育成では潰せないため、圧倒的に扱いにくい。
固有イベントの確率での基本能力上昇、一打席勝負での大量の経験点取得・基本能力上昇は強力とはいえ、
捕手以外での野手育成でも無理に起用する性能ではない。
ワールド高校では、守備タッグ&広角打法要員として有用。
ただし、ミート・パワー以外の基本能力が高いため、腕試しで3勝するのは終盤になる。
慣れないうちは六道&キャンプのコツで代用を。
野手マスクの場合は練習コツを無視して広角打法の取得と固有イベントの両立を狙えるが、基本能力が高すぎるのが難点。
芸農大付属高校では、捕手育成時の貴重なキャッチャーコツ要員。
木村、火野と同じかつ強力な料理研究部所属なのも強みだが、前イベなのが難。
ラグナロク分校では、エラー回避の高さからイベントキャラコマンドや奥義イベントとの相性が悪い。
それでも数少ないキャッチャーのコツの取得手段であるので、捕手育成での優先順位は必然的に高くなる。
一方の野球マスクはデッキ入れ替えのシステムと相性が良く、エラー回避が下がっている点から扱いやすい。
特にピッチャーを作成する場合、最後にデッキに入れることによって能力の直上げが出来る上に
キャッチャー5を所持しているため試合の難易度を下げる事ができるという点でも有能。
【六道聖】オススメ度★★☆☆☆
捕手育成、もしくはワールド高校での野手育成なら★3
自己紹介での体力回復、各種バージョンでの固有イベントによる多様性、
守備SR、ワールドにおいて能力の低さを生かした腕試し要員など、かゆい所に手が届くキャラ。
さらに、純粋に強い選手(特に捕手以外)の育成時には強力な練習コツやイベントが殆ど無い。
何よりも単体でのイベント発生回数が群を抜いて多く、
いずれも途中で打ち切れないため、事故要因になりやすいのが最大の欠点となる。
唯一無二のささやき戦術は捕手にとっては有用だが、それとワールドでの起用を除けば猪狩進の下位互換と言われても仕方なく、
守備タッグ要員としても大鐘の登場によって地位が危ぶまれることになった。
なお、野球マン3号は野球マンイベントが割と優秀で、流し打ちが追加された他、選手としても打力がアップしている。
代わりに外れコツのポーカーフェイスが増えているが、友沢との併用でカバーは可能。
芸農大付属、ラグナロク分校においてはいずれも猪狩進の下位互換としか言えない性能なので、捕手育成時は大人しく進を使用した方がいい。
内野手
【武秀英】オススメ度★★★★☆
文武高校・芸農大附属では★5
東條に続いて登場した筋力SRであり、チャンス5、パワーヒッター、ローボールヒッターと強力な練習コツが内蔵されている。
さらにイベントで対左投手、逆境○ or ブロック○ or 安定度のコツを確保できるため、極めて優秀。
また、野手SRとしては希少な行動後のイベント発生タイプで、その点でも絶対的な価値を持つ。
複数イベントでは超特殊能力の「勝負師」を取得可能。
発生回数が4回と長い上に完走時に成否判定があり、成功しても取得率は低めだが、
外してもチャンスの直取りやコツを取得できるのでまずまずと言ったところ。
文武高校では、イベントの発生タイミングが完全に噛み合っているので非常に扱いやすい。
各種のイベントが発生する度に学力やカリスマが勝手に上昇するため、巧打者の育成でもほぼ必須となる。
限定イベントは学力上昇、完走した場合は粘り打ちの取得と有用だが、他の複数イベントの完走が安定しなくなる点に注意。
文武高校では必須級の友沢との相性はあまり良くないが、前半のコンボ要員として割切り、
コンボ相手の木村を広角要員として考えれば悪くない。
芸農大附属では取得できる特能の多さ・有用性から、デッキに入れる数少ない選手SRの筆頭候補。
農向きであるため、芸向きの有用野手SRである進、友沢、火野ともバランスがよく、戦力としても優秀。
上記のように欠点は少ないが、各種複数イベントが1回目でやる気が下がり、やや完走率が不安定なところ、現状でコンボが存在しないところが挙げられる。
また、ワールド高校では、能力の高さ、大鐘の存在、イベント回転の全てと相性が悪く、
本来の持ち味が完全に殺されてしまう形となっている。
イベント数の多さが災いして、ラグナロクでも使い辛い。
【川星ほむら】オススメ度★★★☆☆
聖ジャスミン学園・ワールド高校・芸農大附属・ラグナロク分校以外では★1
人気面で押されている一方、初の走塁SRということで性能面の期待もされていたが、
走塁SRでありながら盗塁を一切取得できない、ハズレの練習コツが多いと単体性能は極めて低い。
ただし、バイトイベントを完走すればクリア後のエピローグで彼女候補に匹敵する経験点を取得できるため、利用価値がないわけではない。
イベントの内容自体も2回目で経験点+チャンスのコツLv3と悪くはない性能。
とは言え、無理にイベントデッキを調整してまで狙う必要があるかどうかは疑問である。
もう一つの複数イベントでは超特殊能力の「気迫ヘッド」を取得可能。
取得率は低くないが、完走が安定しない傾向にあり、対人戦での実用性はないと言ってもいい。
聖ジャスミン学園では、数少ない野手SRとして起用することができる。
出身校でありながら限定イベントは存在しないが、一部のイベントの内容が変化し、モテモテの取得が可能となっている。
ワールド高校では全体的に弱い基本能力を活かし、腕試しの直上げ要員として活躍できる。
腕試しによるハズレの練習コツの形骸化に加えて、完勝時に取得できるいぶし銀も替えが利きにくいため、他のシナリオよりも圧倒的に使い勝手が良い。
また、従来のチャンスの取得要員が使いづらい関係上、イベントでのチャンスのコツの取得も有用となる。
芸農大附属ではエピローグでの経験点が増大されるので、彼女の代わりに入れるのもあり。
ラグナロク分校では、エピローグが初期評価がMAXとなる点
デッキ入れ替えシステムの恩恵を受ける点で非常に使いやすいキャラとなる。
【マキシマム=池田=クリスティン】オススメ度★☆☆☆☆
ワールド高校では★2
東條とは対照的にパワーヒッター、プルヒッター(+チャンス4、体当り)を持つ筋力SR
イベント内容は東條より見劣りするが、超特殊能力の「アーチスト」を取得するための複数イベントが3回のみであり、完走しやすくなっているのが利点。
一方、練習コツは4個で体当り以外は割高と安定感がなく、単独でパワーヒッターとプルヒッターを両立するには頼りない性能となってしまっている。
中之島とのコンボで広角打法のコツが取得できたりもするため、必ずしもプルヒッターに固執する必要はないが。
ワールド高校では、定期イベント(海外キャンプ)や限定イベントで評価を上げやすく、
一点特化型の能力であるため筋力SRとしては最も腕試しが攻略しやすい。
腕試し完勝時に取得できる特殊能力がプルヒッターであり、パワーヒッターとの両立も容易くなる。
ただし、限定イベントを含めてイベントの発生回数の多さがネックであり、育成終了までのイベント消化が不安定になりやすい。
また、広角打法を有する猪狩進や有用彼女のエミリとの相性が非常に悪いため、芸農では使えない。
【東條小次郎】オススメ度★☆☆☆☆
ワールド高校・芸農大附属・ラグナロク分校以外では★2
初の筋力SRであり、マキシマムとは対照的にパワーヒッター、広角打法を持つ。
得意練習と練習コツだけで見れば、佐々木小次郎の完全上位互換版である。
SRとしてはイベントも優秀で、いぶし銀、広角打法、捕手育成時に限り貴重なキャッチャーのコツを取得することができる。
超特殊能力の「アーチスト」を取得するための複数イベントは4回と長いが、
1回目で打ち切って安定度かゲッツー崩しを取得できるため、事故要因にはなりにくい。
相方の猛田とのコンボも存在するが、猛田が微妙な性能のため併用の価値はない。
野手育成では鉄板の友沢&木村のコンビとの相性が悪いのが難点。
(パワーヒッター、広角打法、いぶし銀、安定度、ゲッツー崩しまでも被っている)
現在では友沢&木村のコンビの優位性も揺らいだものの、木村単体の優位性は依然として絶対的なものがある。
そのため、木村と相性抜群の武が筋力SRとして優先される傾向にあるのは否めない。
ワールド高校では高水準の能力によって腕試しで勝ちにくく、
芸農、ラグナロク分校では木村、鬼鮫の存在により殆ど使われることが無い。
なお、メガネバージョンの固有イベントは、意外性、走塁4(確率で+対左打者2)、ムード○のいずれかの取得とかなり微妙。
【武野浩太】オススメ度★★☆☆☆
ほむらに続いて登場した走塁SR
練習コツには貴重な対左投手があり、他もそれなりで扱いやすい物が揃っている。
だが、やはり盗塁がないのは走塁キャラとしては物足りない。
イベントの内容は無難だがこれといった強みが見当たらず、限定イベントは微妙の一言に尽きる。
特殊能力の面では対左投手と初球○の取得は大鐘の起用で充分であり、
経験点の面では敏捷ポイントの取得は現状では不足しない傾向にあるのもマイナス。
イベント発生タイプが行動前であるので、その点で他の野手SRと差別化することも難しい。
総合すると「大きな欠点はないが利点も少ない」というキャラクター性を体現したかのような性能で、生まれた時期が悪かったとしか言いようがない。
唯一、他の野手SRとは一線を画する特性として、2種類の超特殊能力を保有していることが挙げられる。
イベント完走時には「高速ベースラン」と「気迫ヘッド」の内、どちらか一つを選択して取得を狙うことができる。
ワールド高校では、打撃能力が高いことに加えて、腕試し完勝時に取得できる特殊能力が初球○と非常に扱いづらい。
芸農大附属では、農業キャラとして起用できる。
所属する部活は扱いにくい馬術部(条件達成で高速ベースラン取得)のため、同じ走塁キャラなら火野の方が数段使い勝手がいい。
ただし、前述の超特殊能力の選択取得に柔軟性があるため、育成システムとの相性は悪くないと考えられる。
【佐久間博】オススメ度★★☆☆☆
ラグナロク分校では★3、パワフル学園では限定イベントが無用の長物のため★1
風評被害1位。パワフル学園では、さらに評価が下がる。
優秀な練習コツが揃っており、唯一の打撃SRという事で、巧打者・強打者育成を問わずに使える。
ただし、現状ではいずれの特殊能力も取得が容易になったため、これだけを目的に起用するのは厳しい。
当初はパワフル学園での限定イベントを含めて、
イベントが軒並み劣悪でハズレ扱いされていたが、アップデートにより上方修正され現在に至る。
さらにパワフル学園以上に育成環境の良いシナリオが追加されたため、野手育成では問題なく起用できるようになった。
特に筋力SRで練習コツや特殊能力の取得が被らない東條、武、マキシマムとは相性が良い。
複数イベントでは超特殊能力の「芸術的流し打ち」を取得可能。
ただし、イベント完走まで計4回と長く、完走しても取得率が低いのが難点。
発生率が低いのか完走自体ができない場合も多々あり、途中で打ち切れないため、結局はイベント潰しにしかなりかねない。
しかし貴重な内野安打○のコツを持つ選手であり、芸農大付属、ラグナロク分校ではある程度の価値はある。
他に内野安打○を所持するSRは所持技能が多いほむらのみ、イベントでコツや直取り可能なのは
坂本ゲン(成否判定あり)、矢部吾、R神高、エプロン雅、博士&ゲドーコンボなど
佐久間以外は使いにくいものばかりであるため、オン対戦用のキャラの作成には悪くない。
内野安打○を抜きにしても、ラグナロク分校では芸術的流し打ちとミート直上げを狙いやすい。
【友沢亮】オススメ度★★★★☆
ワールド高校では★3
猪狩と並び、シリーズではライバルキャラを務めていた肩力SR
パワーヒッター、アベレージヒッター、チャンスのコツを単独で確保できるため、コストパフォーマンスが非常に良い。
ハズレの練習コツ(ポーカーフェイス)があるのが難点だが、LV3の時点で容易に潰すことができる。
イベントも優秀で、体力回復に高めの経験点、特殊能力及びコツの取得と汎用性が高め。
コンボ要員としての顔も持っており、その相手は最多の7人(猪狩守、鶴屋、木村、蛇島、神高、久遠、銭形)を誇る。
特に同校出身の木村とのコンビは今なお使われ続けるほどに強力。
また、戦力としても攻守に渡って高い貢献度を持つ。
以上のような高い汎用性と安定性から、デッキが揃わない初心者にとっては野手育成の常連と言っても過言ではない。
文武高校では、コンボ要員としてデッキ入れ替えのシステムと非常に相性が良く、
投手育成・野手育成を問わずに前半だけでも組み込むことができる。
さらに固有キャラが存在しない遊撃手の補強にもなるので一石二鳥である。
ラグナロク分校においても同じような運用が可能であり、
更に任意でコンボイベントを発生させることが可能なため、強力かつ便利。
野手育成の際には必須と言っても過言ではない。
ただし、イベント数の多さとエラー回避が低くない(召喚MP37)点から、
友沢始動のイベントキャラコマンドの乱用はできないので、コンボ相手の厳選は必須となる。
芸農大附属では、彼女候補である木村が躍進したものの、総合的には微妙。
エミーと同じ生物部の所属、さらに必須級の武との芸農バランスが絶妙、同じく必須級の木村とのコンボの経験点が増大するのは長所だが、
肝心のAH、PH、チャンスのコツが他の有用キャラで全て賄えてしまう。
また、ワールド高校では、あまりにも高すぎる能力が仇となり、腕試しのシステムとは相性最悪のキャラとなってしまっている。
なお、激闘第一高校では、出身校でありながら限定イベントが存在せず、定期イベントで評価を上げやすい程度。
【小山雅】オススメ度★☆☆☆☆(水着・野球マン5号★★☆☆☆)
遅咲きながら、その可愛さでパワプロヒロイン4番手の座を手にしたメンタルSR
人気キャラということで登場が期待されるなど前評判は良かったものの、
得意練習がメンタルの上に練習コツも貧弱と、性能面では他の野手SRに後塵を拝している。
挙句の果てには、それらをカバーできるほどのイベントもなし、野手SRでは数少ない後イベタイプということを踏まえても、ほとんど鑑賞用に近い。
複数イベントでは超特殊能力の「伝説のサヨナラ男」を取得可能。
取得率はそこそこと言ったところで、特に完走までデメリットもなく、1回目からの打ち切りも可能となっている。
聖ジャスミン学園では、やや不足しがちな精神ポイントを補えることに加えて限定イベントが優秀。
大空や小鷹とイベント発生が競合する問題はあるが、それを踏まえても起用する価値はある。
戦国工業高校では、有用性の低いメンタル練習を変更できる点、陸上部への調略アシストができる点から他のシナリオよりはマシな程度。
ラグナロク分校では、精神ポイントが重要であるため一時的に注目こそされたが、
奥義イベントの消費精神点が異常に多い上に恩恵も薄く、更に練習効率が非常に悪いためタッグの効果も微妙。
彼女を使うくらいなら猛田かコンボイベントを利用して精神ポイントを稼いだ方がマシだと思われる。
浴衣バージョンは固有イベントで貴重な盗塁のコツを取得できるが、優勝が条件となるので難易度は高い。
外野手
【猛田慶次】オススメ度★☆☆☆☆
ラグナロク分校では★2
今作では何故かメンタルSRとして登場したキャラ。
まず、有用性が低いメンタル練習が得意な点で扱いづらい。
当初は精神ポイントを稼ぎにくいシナリオや育成理論では出番もあったが、
徐々に改善されるにつれて、メンタル系選手全般の価値が暴落してしまった。
練習コツは良く言えば豊富だが、悪く言えば雑多で、弱いコツも多い。
一応、その中では粘り打ち、サヨナラ男、代打○、意外性は他のキャラと被りにくいが、
いずれも直取り可能なほど低く、特殊能力特化の育成でも厳しい。
バンダナバージョンでは経験点に加えて、走塁のコツ、体当りを取得可能。
イベントは体力回復、精神ポイントのばら撒きと有り難みのない内容が占める。
唯一、レアリティの高いケガしにくさのコツが取得できるのは大きな利点である。
複数イベントでは超特殊能力の「勝負師」を取得可能。
完走まで4回と長い上に取得率も低いが、起用するにあたっての数少ない強みである。
だが、ほどなく同じ勝負師を保有する武が配信されるという仕打ちを受けた挙句、芸農大付属のおかげでレアリティが壊滅。
激闘第一高校では、最も精神ポイントを稼ぎにくいシナリオなので相性が良い。
一応、世代を代表するキャラの一人にも関わらずこんなにも不遇な扱いを受けていたが、
ラグナロク分校では精神ポイントが必須と言うこともあり僅かではあるが日を見るときがきた!
精神を使い召喚しても、殆どの場合それ以上の精神ポイントがイベントで貰えるため便利。
また、十分に溜まったらイベントデッキを入れ替えられるので各彼女などに交換も出来る。
武が使えない故に、チャンスコツの確度が高いのも魅力。
ただ、精神タッグ自体はそこまで強力というわけではない上、神宮寺で確実にチャンスコツが手に入るため、やはり微妙。
【大鐘餅太郎】オススメ度★★★☆☆
3人目として登場した守備SR
練習コツは粘り打ち、初球○、ハイボールヒッターと決して強力ではない。
反面、SRとしてはイベントが強力な部類であり、粘り打ちや逆境○のコツを取得可能。
また、複数イベントでは2回目の打ち切りで経験点と確率でパワーヒッター、
3回目の完走によって経験点と確定で対左投手5(確率で超特殊能力の「左キラー」)を選んで取得できる。
イベント数の多い武が使い辛いラグナロクでは、対左要員として投入することも有効。
守備SRとしては唯一のキャッチャーのコツなしということで、あらゆる野手育成に安定して起用できるのが強み。
メインポジションが外野手のため、ポジション被りをあまり気にしないで入れられるのも良い。
練習コツにハイボールヒッターがあるので、ローボールヒッター持ちの武や鎌刈などと組み合わせづらい点に注意。
その中でも武は対左投手が被ってしまうため、特に相性が悪いが、逆に東條とは相性が良く強打者育成にも使える。
ちなみに、初球○を直取りできる紺野やマロンとの相性もあまり良くない。
初球○、逆境○、粘り打ちを賄えるエミーとの相性も微妙だが、コツの扱いが特殊なワールド高校に限っては相性は悪くない。
くろがね商業では、タッグ成立時の友情の証としてエラー回避グラブ極(エラー回避+16)が貰える。
このため、使用する精神ポイントを大幅に節約することができる。
複数イベントの1回目でも300Kマネーを入手できる。
有用な特殊能力を取得できる機会が潰れるが、300Kマネーは実質Lv3コツ3つ分であるため、発生タイミングにより選択肢には入る。
ワールド高校では武が使えない故の対左投手要員となり、腕試しでも比較的勝ちやすい能力を持つ。
守備タッグ要員で、さらに壊滅状態の外野補強要員にもなるので非常に有用。
【火野勇太郎】オススメ度★★★★☆
ラグナロク分校では★5
3人目として登場した走塁SRであり、待望の盗塁の練習コツを持っている。
さらにチャンス、広角打法、アベレージヒッターという強力な練習コツを持ち合わせているが、いずれも割高で盗塁の回収が不安定になりやすい。
イベントはテキストが冗長であるのを除けば有用で、満塁男のコツを取得可能。
また、複数イベントでは超特殊能力の「電光石火」を取得可能。
現状で唯一の取得手段であり、そのレアリティは高い。
取得率は高いとは言えないが、最低でも盗塁のコツをレベル3で得られるので不安定な練習コツをカバーできる。
芸農大付属では、芸寄り、練習コツともに有用SRの武と相性がよく、さらに木村と同じく強力な料理研究部ということで、かなり有用。
強力かつハイコストな練習コツも序盤に鬼鮫と武のコツで2つ回収、木村のデートが完走すれば3つ回収できるため、強引に潰せば高確率で盗塁も抑えられる。
ただし、前イベで完走が若干安定しないのが玉にキズ。
ラグナロク分校では、エラー回避の低さからイベントキャラコマンドや奥義イベントと非常に相性が良く、
育成序盤での電光石火の厳選も難しくはない。
限定イベントは強力ではないものの、エピローグイベントの発生フラグとなっており、
条件を満たしている場合、途中でデッキから外していても経験点とサヨナラ男のコツが取得できる。
コメント
- 最終更新:2017-06-16 02:30:21